ダイブ・サイト ローカル・サウス

ラス・カティ(Ras Katy)

シャルム・エル・シェイク沿岸の一番南に位置するポイントで、桟橋より船で10分の距離に位置しています。ラス・カティは、湾の入り口に位置し、年間通し て、風・波から守られています。ダイビングは、船を停泊させて行うのが一般的です。水深5m~15mまでの穏やかな砂地の斜面が続き、水深20m付近よ り、岩場の急斜面に変わります。この砂地には、ブルー・スポット・スティングレイ、そして、中層には、群れハタタテダイの大きな群れを見ることができま す。深度15m付近の砂地には、クロユリ・ハゼ、オトメ・ハゼが生息しています。ダイビングの終わりの安全停止時には、浅瀬の珊瑚に集まる、金魚ハナダイ が、海をさらにカラフルに’染めています。

テンプル(Temple)

テンプルは、ラス・カティとラス・ウム・シッドの中間に位置し、ローカルダイブサイトで一番広大な砂地が広がっております。テンプルは、小さな入り江に なっていて、年間を通して、穏やかなポイントとなっていて、多くの日帰りダイビングボート、スノーケルボート、サファリクルーズボートがやってきます。水 深5m~20mに広がる穏やかな砂地の中央には、大きな隠れ根が数本そびえ立ち、これらの根が古代寺院の円柱に似ていることから、このポイントの名が付け られました。この根の周りには、紅海の固有種のセタガヤッコ、ハタタテなどが生息しています。また、このポイントは、ナイトダイビングにも最適で、水底が 砂地となっていますので、深度を気にすることなく、洞窟で睡眠中のナポレオンなどをゆっくり観察することができます。

ラス・ウム・シッド(Ras Um Sid)

ラス・ウム・シッドは、シナイ半島の中でも指折りのポイントです。ボートを停泊させてのダイブそして、ドリフトダイブとも可能です。通常ダイビングは、 コーナーの内側より開始します。コーナーに近づくにつれ、砂地の急斜面は、ドロップ・オフへと変わり、このドロップオフの海ウチワの群生は、紅海随一で す。この付近には、体長が1mを超える巨大ナポレオン、潮の流れ強いときには、ギンガメアジや、バラクーダの群れが集まります。もし、船を停泊してのダイ ブで、潮の流れの強いときには、コーナーの手前で、引き返すのがベストです。ドリフトダイブの場合は、海ウチワの群生、魚の群れなどを堪能しながら、コー ナーを回ります。このコーナーを過ぎると、潮の流れは、穏やかになり、ドロップオフは、緩やかな砂の斜面へと変わります。この斜面の上には、沢山の根があ り、色鮮やかなソフトコーラルがカラフルに輝いています。

パラダイス(Paradise)

パラダイスは、ドリフトダイブに適したポイントで、ダイビング前に潮の流れを確認し、北または南へのドリフトダイブとなります。水深5m付近より、20m まで砂地の傾斜面が続き、20m付近より、ドロップオフへと変わっています。この20m付近には、大きな隠れ根な続き、この隠れ根のハードコーラル、ソフ トコーラルは、見ものです。また、固有種のマスクド・バタフライ・フィッシュが沢山生息しています。

タートル・ベイ(Turtle Bay)

ピンキーズ・ウォール、そしてタートル・ベイは、6月~10月の夏場にかけて、海の穏やかになる午後は、マンタを見るチャンスが大です。       

アンフォーラス(Amphoras)

アンフォーラスとは、焼き物の壺と言う意味で、17世紀に、トルコの商船が、焼き物を積んで航海中に、この付近にコンテナを落としてしまい、その後20世 紀になり、発見され、この出来事にちなみ、アンフォーラスという名前が、このポイントへ付けられました。ダイビングはドリフトダイブとなります。水深 20m付近に続く大きな棚の上には、いくつもの巨大な根や海ウチワが広がっています。水面近くでは、サハビーの群れが、プランクトンを捕食しています。さ らに、夏場(6月から10月にかけて)は、アンフォーラスからラス・ウム・シッドの間では、マンタが飛来します。特に天候の落ち着く午後がチャンスです。

ピンキーズ・ウォール(Pinky´s wall)

ピンキーズ・ウォール、そしてタートル・ベイは、6月~10月の夏場にかけて、海の穏やかになる午後は、マンタを見るチャンスが大です。