ダイブサイト ローカル・ミドル

 

タワー(Tower)

このポイントでのダイビングは、タワーより潜行して、ソドファで浮上するダイビングが一般的です。タワーより潜行すると最初に、15m付近に美しい根が岩 場から突き出ています。この根を過ぎるとキャニオン(岩の裂け目)が現れます。水底の方に気を取られていると、知らずのうちに深く行ってしまうことがあり ますので、注意が必要です。キャニオンを横切ると水深15mから30mの間には、岩場の斜面から斜めに切り出した根がいくつもあります。このあたりでは、 キンメモドキの群れ、レッドシー・コーラル・グルーパー(固有種)アラビアンビックスフィッシュといった紅海ならではの魚が豊富です。このあたりで、時間 と残圧に余裕があり、潮の流れもさほどなければ、ソドファまでドリフトを続けることが可能です。水深15m付近には、美しいハードコーラル・ガーデンが広 がっています。

 

ソドファ(Sodfa)

このポイントでのダイビングは、タワーより潜行して、ソドファで浮上するダイビングが一般的です。タワーより潜行すると最初に、15m付近に美しい根が岩 場から突き出ています。この根を過ぎるとキャニオン(岩の裂け目)が現れます。水底の方に気を取られていると、知らずのうちに深く行ってしまうことがあり ますので、注意が必要です。キャニオンを横切ると水深15mから30mの間には、岩場の斜面から斜めに切り出した根がいくつもあります。このあたりでは、 キンメモドキの群れ、レッドシー・コーラル・グルーパー(固有種)アラビアンビックスフィッシュといった紅海ならではの魚が豊富です。このあたりで、時間 と残圧に余裕があり、潮の流れもさほどなければ、ソドファまでドリフトを続けることが可能です。水深15m付近には、美しいハードコーラル・ガーデンが広 がっています。 

二ア・ガーデン(Near Garden)

ナーマベイの桟橋から一番近いポイントで、このポイントでは、船を停泊してのダイビングが一般的です。桟橋から船で10分弱という近場ではありますが、水 中には、すばらしい珊瑚の世界が広がっています。エントリー後、メインリーフを右肩に見ながら、コーナーに向かって進んでいきます。水深15mまで穏やか な砂の斜面が広がり、大きな根が多数点在し、水深20mからはさらに緩やかな斜面へと変化し、海ウチワが多数点在し、クダゴンベを見つけることができま す。また、グレー・リーフ・シャークが、この砂地で休息してる姿が見れるでしょう。コーナーでは潮の流れが強い時があり、この場合は、この辺りでボートへ 引き返してください。浅瀬には、色鮮やかな珊瑚が広がり、大きなナポレオンを見ることができるでしょう。       

ミドル・ガーデン(Middle Garden)

ザ・ガーデンの真ん中に位置するミドル・ガーデンは、広大な真っ白い砂地の棚と緩やかな岩場の斜面が続くポイントです。入り江の真ん中という最高の位置に あり、年間を通して波、潮の流れから守られていて、ゆっくりと紅海の固有種を観察できるポイントとなっています。ダイビングは、船を停泊させて行うのが最 適で、アンカーラインの下には、真っ白な砂地が広がっています。太陽の光が眩しいくらいに砂地に反射して、まるで水中の白砂漠のようです。岩場の斜面には 小さな隠れ根がいくつもあり、キンメモドキの群れが生息しています。さらにアンカーラインの先、水深15m付近には、ハタタテダイの群れを見る事ができま す。潮の流れが二ア・ガーデンに向かって流れている場合は、ドリフトダイブをする絶好の機会です。二ア・ガーデンのコーナー付近では、マダラトビエイが現 れることが多々あります。

フィドルガーデン( Fiddle Garden)

ザ・ガーデンの一番北のポイントがファー・ガーデンです。ダイビングは、コーナーの手前のフィドル・ガーデンよりはじめるのがベストです。水深5mより 20m付近には、砂地の急斜面が続き、20m付近からドロップオフへと変わります。一番の見どころは、コーナー付近で、磯マグロ、ナポレオン、マンタへの 遭遇の確立大です。ダイビングの終わりには、綺麗なコーラル・ガーデンと、ハナカサゴの群れのコントラストを楽しんでください。     

ファーガーデン’(Far Garden)

ザ・ガーデンの一番北のポイントがファー・ガーデンです。ダイビングは、コーナーの手前のフィドル・ガーデンよりはじめるのがベストです。水深5mより 20m付近には、砂地の急斜面が続き、20m付近からドロップオフへと変わります。一番の見どころは、コーナー付近で、磯マグロ、ナポレオン、マンタへの 遭遇の確立大です。ダイビングの終わりには、綺麗なコーラル・ガーデンと、ハナカサゴの群れのコントラストを楽しんでください。