ダイブサイト ローカル・ノース

シャークス・ベイ(Sharks Bay)

このポイント名、シャークスベイの由来は、昔、この港は漁師が利用し、浜には漁獲された魚が干されていました。その中には、サメが混ざって干されていて、 その光景から、周りの人がこの名前で呼ぶようになりました。ダイビングは、ビーチエントリーで行われ、エントリーポイントとなるあたりは、穏やかな砂地の 斜面が水深15mまで続き、エントリー・エキジットが非常に楽に行うことができます。西側のキャニオンで、ディープダイブを楽しんだり、東側の砂地では、 じっくりと紅海の固有種を観察したりと、変化に富んだ地形となっています。ダイビング後に時間があれば、スノーケルをお勧めします。浅瀬には、色鮮やかな サンゴが広がり、夏場の夕暮れ時には、数匹のマンタがプランクトンを捕食しにやってきます。       

ホワイト・ナイト(White Knight)

ホワイト・ナイトでのダイビングは、船を停泊してのダイビングが主で、メインリーフが内側に入り組んだ部分にアンカーラインがあり、ここがエントリーポイ ントに適しています。水深5m付近から砂地の斜面が始まり、この砂地の西側からキャニオン(岩の割れ目)が始まります。このキャニオンの入り口の目印は、 キャベツコーラルです。キャニオンは頭上が完全に塞がっていないため、ダイバーの経験、そのときの状況に応じて、どこからでも外に出る事ができます。      

ラス・ボブ(Ras Bob)

ラス・ボブは、南斜面に位置し、北風の強い日でも、水面は穏やかで、天候に影響されずダイビングを楽しむ事ができます。さらに、潮の流れも比較的穏やか で、ダイバーの経験を問わず、すべてのレベルのダイバーが楽しめるポイントとなっています。このポイントの魅力は、色鮮やかなサンゴと魚のコントラストに あるといえるでしょう。アンカーラインの真下には、砂の急斜面が広がり、水深25m付近には、チンアナゴが広く生息しています。水深10mの浅瀬には、岩 サンゴが広がり、水面近くをカスミアジが泳ぎまわり、ハナカサゴと激しく交わる様子は、カメラ派ダイバーを興奮させるでしょう。ママクロ派の方は、このあ たりのテーブルコーラルの上に生息する、紅海の固有種のレモン・コーラル・ゴビー、レッドシー・ミミック・ブレニーを撮影する絶好の場所です。      

ラス・ナスラーニ(Ras Nasrani)

ラス・ナスラーニでのダイビングは、ドリフトダイブが最適です。砂地の斜面の手前でエントリーして、コーナーに向かってダイビングを開始します。水深 5m~10m付近は狭い棚になっていて、岩サンゴが広がっています。このあたりでは、ナポレオンを見ることができます。そして、このポイントの一番の見所 で、シャルム・エル・シェイク沿岸の中で、もっとも美しいコーナーでは、色鮮やかな海トサカ、海ウチワが、栄養豊富な潮の流れを受け、生き生きとした表情 を見せています。このサンゴの庭は、コーナーの北側まで続きます。さらに、この潮の流れは、栄養豊富なプランクトンを運び、マンタが捕食にやってくるマン タポイントとしても価値ある場所となっています。      

ラス・ガミーラ(Ras Ghamila)

ラス・ガミーラは、ローカルポイントの一番北に位置し、アラビア語で、ガミーラとは、美しいを意味します。その名の通り、このポイントには、美しいサンゴ の庭が、広大な砂地に広がっています。このポイントは、ティラン海峡に面していることから、風や潮の流れの影響を受けやすいので、ダイビング前のコンディ ション評価が重要になります。水深20m付近に広がるこの広大なサンゴの庭には、巨大な海ウチワが多数点在しています。天候のよい日のここでのダイビング は、まさに紅海というようサンゴに満喫することでしょう。