アシスタント・インストラクター・コース/AI
PADI アシスタント・インストラクター・コースは、PADIインストラクター・コースの一部です。このコースの後、引き続きオープンウォーター・スクーバ・イン ストラクター・コースを終了し、IEに合格するとPADIオープンウォーター・スクーバ・インストラクターとして認定されます。

アシスタント・インストラクターは、インストラクターの元で、直接お客様の認定が可能な資格です。
また、インストラクター開発コースの一部を経験できるので、将来インストラクターを目指している方には、IDCの準備としてのコースになります。
コースの内容
価格:お問い合わせください。 お支払いについて: コースに参加される2週間前までに、デポジットをご入金していただきます。その後、こちらからコースのスケジュールと詳細をお知らせします。病歴書: もし、病歴書のご質問の項目で、Y E Sになるものがありますと、コースを受講される前に医師の診断書が必要となります。 病歴書(クリックして、病歴書をご確認ください。)
- ナレッジリビュー、規準エグザム、カリキュラム・プレゼンテーションの聴講と知識開発プレゼンテーション
- ダイブ・スキル評価、限定水域プレゼンテーション
- オープン・ウォーター・講習プレゼンテーション
PADIアシスタント・インストラクター・コースは、3つのセクションで構成されています。
- • モジュール1 6種類の学科セクション受講
- • モジュール2 ワークBook(10のナレッジレビュー)自習とPADI規準試験
- • モジュール3 応用実習
アシスタント・インストラクターができること
- • PADIインストラクターの元で、PADIダイバーコースの知識開発部分を実施できる。
- • PADIインストラクターの元で、PADIオープン・ウォーター・ダイバー・コースのトレーニング・ダイブ中にある水面スキルの評価を実施できる。
- • PADIピーク・パフォーマンス・ボイヤンシー・スペシャルティ・ダイバーを認定できる。
- • プロジェクトAWAREスペシャルティ・コースを認定できる。
- • PADIディスカバー・スクーバ・ダイビングのプールまたは限定水域ダイブを実施できる。
- • エマージェンシー・ファースト・レスポンス・インストラクター・コースを修了すれば、エマージェンシー・ ファースト・レスポンス・コースを実施できる
- • デジタル・アンダーウォーター・フォトグラファー・インストラクター・コースを修了すればデジタル・アンダーウォーター・フォトグラファーコースを実施できる
必要機材
ダイビング器材(フルセット)、コンパス、ダイブコンピュータ(またはダイブウォッチと深度計)、そのほかダイブ・スレートなどのアクセサリー器材が必要です。
必要教材
アシスタント・インストラクター・コース、及びオープンウォーター・スクーバ・インストラクター・コースに必要な23種類の教材は全て、PADI教材の IDC クルーパックに含まれています。
IDC クルーパックの内容
- • 各種インストラクター・キューカード
- • IDCキャンディデイト・ワークブックと関連資料
- • 限定水域とオープン・ウォーターのレッスン・スレート
- • 各種クイズ&エグザム
- • プロジェクトAWARE・スペシャルティ・コースのアウトライン
- • PADIインストラクター・マニュアル
コースの参加前条件
- • PADIダイブマスター取得者
- • 年齢18才以上、健康であること。
- • ログブックに記載されているダイブ本数が60ダイブ以上
- • 認定ダイバーとして6ヶ月以上が経っていること。
- • 過去2年以内にPADI EFRトレーニングを受けて認定されていること。
- • 健康であることを証明した、医師による署名入りの健康診断書(過去12ヶ月以内)